会社沿革

アメリカ製の潤滑油の販売代理店からメンテックの前身がスタートしました。

当時、非常に高価であったアメリカ製の潤滑油を販売するために、メンテックの創業者である関谷邦夫は苦戦しました。そして、苦戦の末、『モノを売るだけではダメだ』と考え、潤滑油を利用することによって解決できる顧客の『悩み』に照準を当てて売り出し始めました。その結果、売上は急増。メンテックの『モノではなくコトを売る』スタイルは、創業当時から引き継がれているのです。

やがて、舞い込んでくる顧客の悩みを解決すべく、試行錯誤を繰り返して、潤滑油の販売から、まだ誰も挑戦したことのないオリジナル技術の開発にまでビジネスは拡がり、今のメンテックとなりました。

本格的な海外進出に向けて現代表取締役である関谷宏が入社したのは20世紀が終わりに近づく1998年でした。この頃、社会の環境意識の高まりを受けて、全国の製紙会社はリサイクル技術のますますの高度化を目指していました。それに伴って出てくる製造過程の新しい課題を解決すべく、メンテックは創業当初からの『モノではなくコト』を売る技術をさらに高めながら、ソルーションを提供していくようになりました。

世界的な不景気の中でも、大震災の後の経済変動の中でも、メンテックは常に、顧客のその時々の『悩み』を見つけ、ソルーションを生み出すことで、安定的に成長してきました。

今後はアジアだけでなくヨーロッパ、北米へとメンテックの技術を広め、経営理念である『地球に優しい紙づくりのコンサルティングパートナー』として、地球環境に大きく貢献していくことを目標のひとつに掲げています。

1967年 静岡県沼津市にモラブ静岡(株)を設立、アメリカ製金属潤滑油モラブの販売代理店として発足
1977年 抄紙機ドライヤ軸受専用給油装置を開発、製紙工場に販売
1983年 モービル石油代理店取得、高温用合成油の抄紙機ドライヤ軸受適用法を開発
1984年 モラブ静岡を(株)メンテックと社名変更
1985年 抄紙機ドライヤ表面潤滑法DSLを発明、特許出願
1989年 抄紙機ドライヤ紙粉防止法を本州製紙(現、王子ホールディングス)と共同開発
1991年 抄紙機カンバス汚れ防止法を十條板紙(現、日本製紙)と共同開発、共同出願
1993年 静岡県より“抄紙機ドライパート汚れ防止技術”について知事褒章受賞
1994年 片艶紙の製造法を新王子製紙(現、王子製紙)と共同開発、共同出願
1995年 紙パルプ技術協会より国産の新技術開発として“佐々木賞”受賞
1999年 ドライパート汚れ防止技術をHercules社にライセンス供与
2000年 プレスパート汚れ防止技術を開発、特許出願
2001年 ティッシュ抄造機械向けクレーピング技術を開発、特許出願
2003年 技術開発ならびに製造管理部門をメンテック技研として設立
2004年 プレスロール剥離剤を日本製紙と共同開発、共同出願
2005年 メンテック本社を東京に移転
2007年 静岡県富士市に技術開発センターを設立
2010年 中国上海に現地法人『明答克商貿(上海)有限公司』を設立

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