社員インタビュー

佐野千明の仕事

開発の責任者から依頼された実験を通して、条件にあった新しい薬品を作るためのデータを集めるのが仕事です。
依頼の段階で目的とラボテストの方法を確認して、おそらくこうなるはずだと見当をつけて実験をおこないます。
ラボテストで再現性が得られない場合は、その方法を見直して、ひとつずつ原因を削除していきます。
期間は短いプロジェクトで1週間、長いプロジェクトになると半年くらいかかることもあります。

ラボテストのマニュアル化は苦労しました。

私がメンテックに入社して、一番苦労した経験は、ラボテストのマニュアル化です。メンテックは製紙工程のコンサルティングをしているので、取引先、製紙ライン、担当者、提供技術の方法など、何一つとして同じものはありません。私自身、データにばらつきがあったりして、複数回実験をおこなうことがあります。
ラボテストに正確性とスピードを出すには、ラボテスト依頼者のノウハウ・知識などをヒアリング・理解をして、マニュアルに落とし込む必要がありました。誰がテストをしても同じデータとなるように細かい条件設定と、手順の見直しをおこなって作成しました。
作成にあたっては、わからないことを上司に聞いたり、自分のやり方との違いを考えたり、とても苦労しました。ただ、大学時代から「ケミカルリサイクル」の分野を専攻していて、実験がやりたいと思ってこの会社を選んだので、嫌ということはなかったですね。

「これだけはやりたい」を大切に

大学での専攻は「ケミカルリサイクル」でした。PETやゴムを科学的作用によって原料に分解する方法を学んでいました。化学式を前提に、ビーカー内での反応を研究するものですが、メンテックの業務はビーカーの中のことではなく、いろいろな要素によって反応が変わってきます。
最初は戸惑ってしまったのですが、やり方は大学時代学んだことと変わりませんでした。
実験をやりたいと思って、入社してきたので、適応することができたのだと思います。
学生の皆さんも「これだけはやりたい」ということを大切にして、会社選びをしてください。きっと、自分にあった会社に出会えると思いますよ。

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