社員インタビュー

山下満の仕事

メンテックに入社して16年。入社以来、日本で培った当社の技術を海外の製紙会社に拡げる業務に取り組んできました。
現在は、アジアチーム所属のアプリケーションエンジニアとして、東南アジアの顧客工場で新規装置の設置、立ち上げ、薬品使用開始後の経過フォローを行っています。
他にも、日本とは習慣の異なる海外のお客様に当社の商品を正しく使用して頂くために現地の工員の指導をしたり、顧客の声を反映して海外仕様に装置を改良したりという業務もあります。
月に1~2週間の出張でタイ、マレーシアなどの国々を回っています。

この仕事は、言語や習慣の違いなどを考慮しながらお客さんと接し、知名度ゼロのところから信頼を築いていく、難しいけれど面白い仕事です。
海外でも日本と同じように、「製紙会社の人ならメンテックを知っている」というところまで認知度を上げていきたいです。

どんな状況下でも、まずはお客様の信頼に応えること

メンテックに入社する前は青年海外協力隊でアフリカへ派遣されていました。帰国後、ちょうど海外展開を始めたばかりの当社に入社しました。
海外のお客様と話をしたり、当社の製品の扱い方をレクチャーしたりする時に青年海外協力隊で現地の方へ教育をしていた経験がいきていると思います。
海外では何もかもが日本のようにはいきません。事前に打ち合わせをした内容が当日にひっくり返ることは日常茶飯事です。そのようなことがないように、伝え方を工夫し、事前の準備を念入りに行っています。しかし、それでも想定外の出来事が起こります。その状況下で、今自分にできることは何かを見極めながら、最大限お客様の期待に沿えるように業務を進めています。
他の社員がお客様を訪問したときに「今日は山下は来てないのか」と言って、私の訪問を期待してくれるお客様もいらっしゃいます。高温多湿な場所での作業が続き、体力的に厳しいときもありますが、今あきらめたら目の前にいるお客様が困ってしまう、とにかくお客様の信頼に応えようという気持ちで踏ん張れます。

改良点を見つけて製品化されるまではすぐ。自らの設計が世界標準へ。

海外のニーズに合わせた装置の改良にも携わっています。
もともと国内の顧客に合わせて設計された装置を海外へ輸出していたので、現地の事情に合わせて改良をしています。例えば、国内の製紙会社では、少ない人数で効率的に回せるように機能が自動化されたものが喜ばれますが、海外では工場の作業員はたくさんいるので、自動化して複雑になるよりも、出来るだけシンプルで壊れにくい装置が好まれます。
改良したいポイントが見つかれば、まずは自分で考えて具体的な案を装置開発担当と話し合います。テスト品を作ってみて実現できればすぐに次回以降の仕様に適用されます。
大規模なリニューアルというよりは、小さな改良点を順次付け加えていくという方法です。そうした改良が海外仕様の標準となって既に何十台も海外の工場で稼働しています。

好奇心旺盛な人、行動力のある人には活躍の場があります

私が入社した頃はまだ社員数も少なく、一人で営業も技術フォローも全てをやらなければならない状態でしたが、今は組織としてそれぞれの役割を持って動くようになりました。教育体制もしっかりしてきたと思います。同じアプリケーションエンジニアの社員はほとんどが中途入社で、異なる業界から転職してきていますが、皆入社後に当社の技術を習得しています。若い人たちにこれまでの当社の技術を伝承していくことが、私のこれからの大きな仕事の一つだと思います。
好奇心旺盛で、手を動かすことが好きな人、行動力のある人、人と話すことが好きな人は活躍の場があると思います。

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